ツールボックス→Labels→Laben Tool を選択して使用。
操作
作成・編集
ツールを選択した状態で画面上をクリックすると、ラベルを作成し、編集状態となります。

この状態で、テキストを編集したり、名前ジェネレータを使用して名前を自動生成したり、オプションにより見た目を変更したりできます。同一ラベル内で改行したい場合には、Shift+Enterを使用します。
編集状態ではラベルの左側に2種類のハンドルがつきます。
- 移動ハンドル
- 回転ハンドル
編集状態にしても、バグによりハンドルが現れないことがあります。その場合には、一度保存してからファイルを開き直すと現れるようになります。何度か開き直さないと現れない場合もしばしばあります。
移動ハンドル
左側のハンドルをドラッグすると、ラベルの位置を移動できます。
Label Move Tool でも移動できます。Label Move Toolを使えば、複数のラベルをまとめて移動することも可能です。
回転ハンドル
右側のハンドルを移動すると、ラベルを回転させることができます。デフォルトでは回転する角度は5度刻みです。この値はPreferencesから変更することができます。
オプション

Presets

フォント設定のプリセットを選択できます。デフォルトでは次のものが用意されています。
- Town
- City
- Water
- Rigion
カスタマイズした設定に名前をつけて保存することもできます。一度保存したプリセットは、プルダウンから選択できるようになります。よく使用する設定は、プリセットとして保存しておくとよいでしょう。
ただし、この自作プリセットはマップのファイルに保存されます。別のファイルを編集するときにも使いたい場合には、テーマとして保存しておく必要があります。
Font

使用するフォントを選択します。デフォルトでは次のフォントが用意されています。
- Aladin
- Barlow Condensed
- Bilbo
- Cinzel Decorative
- East Sea Dokdo
- Fredericka the Great
- Gentium Book Basic Bold
- IM FELL DW Pica
- IM FELL English Italic
- Katibeh
- Lancelot
- Marko One
- Merriweather
- Metamorphous
- Uncial Antiqua















いずれも英語フォントのため、日本語の入力はできません。ラベルに日本語を使いたい場合、アセットとして自分でフォントを追加してやる必要があります。
Font Size

フォントのサイズを指定します。
Font Color

ラベル本体の色を指定します。
Sharpen Fonts

フォントのエッジを強調するかどうかを指定します。
Outline

輪郭線の幅と色を指定します。
Glow

発光エフェクトの幅と色を指定します。
明るい色を指定すれば発光したように、暗い色を指定すれば陰を落としたようなエフェクトをつけることができます。

Align

ラベル作成開始位置を基点とした、テキストの配置を次の中から指定します。
- 左揃え
- 中央揃え
- 右揃え
Curvature

ラベルのカーブ。デフォルトは0。
指定できる値は、-1から1までの数値です。0のとき、カーブなしの直線になります。値が正ならば、ラベルの中央がへこむ形でカーブし、値が負ならば中央が盛り上がる形でカーブします。

数値を直接入力しなくても、スライダーを動かすことで変形できます。数値欄の右側にあるリセットボタンをクリックすれば、デフォルト値の0に戻り、ラベルは直線になります。
Letter Spacing

文字の間隔。
Name Generator

名前ジェネレータ。英語風のそれっぽい地名を自動生成してくれます。
生成する名前の種類は、次のうちいずれかを指定します。
- Bodies Of Water (水域)
- Settlements (居留地)
「Bodies Of Water」は、「水域」であって「海域」ではありません。従って、生成される名前は湖だったり海洋だったり川だったりします。目的に合った名前が生成されるまで、「?」ボタンを連打しましょう。
ラベルを選択した状態で「?」ボタンをクリックすると、選択したラベルの内容がランダム生成した名称で置き換わります。